11月6日(木)、工学部の機械システム工学科1級自動車整備士養成課程3年生に対し、メルセデス・ベンツ技術講習会が開かれました。当日は、株式会社ヤナセ名古屋営業本部や豊橋ヤナセ株式会社、岡崎ヤナセ株式会社、岐阜ヤナセ株式会社から実習車、展示車合わせて6台の車両を持ち込んでいただきました。メルセデス・ベンツの歴史と技術の進歩、最新自動車技術の動向などの講義のほか、最新の故障診断機・Xentryシステムを使用した診断実習やリモートパーキングの実演などの実習を行っていただきました。学生からは「日本車にはない雰囲気に圧倒された」「普段、触れる機会がない車両の技術の高さが見られてよかった」といった感想が聞かれました。