11月14日（金）、工学部の1級自動車整備士養成課程3年生に対し、BMW・MINI技術講習会が開かれました。当日は株式会社名鉄AUTOから5台の車両が持ち込まれ、サーキットでの走行も前提に設計された「Mモデル」の特徴解説や、エンジン電子制御についてIMIB Next（BMW用診断機）を使用し、制御波形の測定や診断作業を行うことで最新の技術を学びました。また、学内の予め登録したルートをスマホ操作で走行する機能や自動駐車の実演も行っていただきました。学生からは「Ｍモデルの迫力が素晴らしかった」「自動運転技術の進化に驚いた」といった感想が聞かれました。